コーチングのバリュー(58)指示はしない、しかし放ってはおかない
NHKの最強コーチは、世界中から一流のコーチを呼んできて、日本の子供達を教えてもらうプログラムです。共通しているのは、納得してもらうまで考えてもらうこと。自分で考えないと納得しないそうです。ハンドボールのコーチであるデンマーク人は、指示をするのを控えますが、子供達の性格や癖...
コーチングのバリュー(57)真田幸村とコーチング
大河ドラマの真田信繁の総集編を見ていたのですが、信繁(幸村)が高野山のそばに隠居させられている時に、豊臣勢がも一度信繁の戦略で徳川の攻撃に備えたいと依頼があります。信繁は、側室のきりから、「あなたを必要としている人の期待に応えるべきではないのですか?」「あなたは何のために生...
コーチングのバリュー(56)「これからは取締役会も要求する「コーチング」によるマネジメント育成」
Business Nomad Journalに寄稿しました。 【マネジメント】インテルで学んだグローバルリーダーシップ論 第10回:これからは取締役会も要求する「コーチング」によるマネジメント育成 これまで、インテルやIT業界、現在行っているコーチングの手法やスタートアップ...
コーチングのバリュー(55)「シリコンバレーでも当たり前に。ベンチャー経営者向けのコーチング」(後編)
Business Nomad Journalに寄稿しました。 今やシリコンバレーでも当たり前になっているエクゼクティブコーチング。 インテルと同様に、Facebook、LinkedIn、Googleなどの企業でも、成長過程では、ディレクター以上の経営陣は、1対1のエグゼクテ...
コーチングのバリュー(54)シリコンバレーでも当たり前に。ベンチャー経営者向けのコーチング(前編)
Business Nomad Journalに寄稿しました。 前回は、ベンチャー企業の経営陣に対するコーチングが、行動力が高い人材が集まっているがゆえに、効果が出やすいことを説明しました。気づいて理解した場合の修正力の高さもベンチャー経営陣がもつ強みの一つです。...
コーチングのバリュー(53)若い起業家 Oさんの場合
中学時代に起業のための投資を得るのですが、登記できないため高校性になるのを待ってから起業しました。一見するとすごくおとなしそうで、ガツガツ系ではないのですが、訥々と、大企業に勤めることのリスクを語りました。当初は、自分より年上の人を使うことや、仕事を管理するコミュニケーショ...
コーチングのバリュー(52)リーダーが失敗する理由
リーダーが失敗する理由はIQが原因ではないそうです。ほとんどの場合EQが原因であるというのがハーバードビジネススクールの情報です。1)自己認識が欠けている、2)現実を直視して間違いを認めることができない、3)会社のミッションや価値に情熱を感じていない、4)人々に共感・愛情を...
コーチングのバリュー(51)コーチングで実現するリーダーの自己変革
ビジネスノマドジャーナルに寄稿しましたの。 第6回は、「コーチングで実現するリーダーの自己変革」です。 前回では、グローバルリーダーが受けるコーチングの「具体的ステップ」についてお話ししました。今回はその「振り返り」によって自分の行動変革すべきところを見つけ、優秀な人が、よ...
コーチングのバリュー(50)スタートアップCTO Nさんの場合
「緻密に開発する」ことを信条として、バグがないように完璧にシミュレーションしているとのプライドを持っていました。そのために期間がかかり、新しい機能追加などに柔軟性がないとのCEOのフィードバックがありました。Nさん自身は、グローバル企業で高い実績を上げられた方なので、非常に...
コーチングのバリュー(49)コーチングで獲得するリーダーシップ・スキル
Business nomad journalに寄稿しました。 今注目を集めている、マネジメントコーチ(経営者コーチ)。インテルにて、オペレーション部門全般から、技術標準・新規事業開発など幅広く15以上の職務を歴任され、現在は複数の企業やエグゼクティブのマネジメントコーチとし...