

コーチングのバリュー(47)視点を変える
発想を変えるような質問をコーチからされることで、想像もしなかった新たな答えを生み出していることに気づきます。経験が豊富なリーダーでも、1人で考える発想には限界があります。例えば、複数のコーチが加わることによって、そのクライアントは複数の脳ミソを活用することができるのです。コ...


コーチングのバリュー(46)スタートアップ入社2年目M君の場合
スタートアップに入社して2年目で、最近かなり積極的にセミナーや勉強会に出たり、資格を取ったりしています。入社時は少し頼りなそうだったのですが。彼になぜコーチングが君にとって意味があるのかを聞いてみました。彼の答えは、「自分はエンジニアで、あまり人に自分の考えを話す機会がない...

コーチングのバリュー(45)これからのリーダーに一番必要な、振り返り力
Business Nomad Journalに寄稿しました。 前回、インテルでも上級エグゼクティブにはコーチがつくことについて触れました。インテルでは、より上のポジションにつく前に、徹底的に「振り返り力」を鍛えられ、リーダーとしてふさわしくない行動を修正されます。今回は、そ...


コーチングのバリュー(42)Yahooのケース
非常にいいコーチングのケースが、Yahooさんのケースでありましたので引用します。 http://www.businesscoach.co.jp/case/yahoo.html エグゼクティブコーチングの導入目的 Q:まずエグゼクティブコーチングについてお聞きします。ヤフー...


コーチングのバリュー(41)あえて物事を反対に、前向きに見させる。
コーチングのバリュー(41)あえて物事を反対に、前向きに見させる。 物事の見方は、なかなか自分では変えられません。自分の経験や、偏見、新しい挑戦へのリスクなどが、違う方向からの見方」を遮るのです。ワザとそういう着眼点を与えることで、やるやらない、信じる信じないにしろ、そうい...


コーチングのバリュー(40)スープストック遠山社長の場合
これはチャンクアップの具体例ですね。大きく考えてそもそもなんで起業したのかにさかのぼってもらう。サイボウズさんの記事です。 ——————————— 今からちょうど10年前くらいは最悪の状態でした。スマイルズは当時三菱商事の社員だった私が社内ベンチャーとして立ち上げた会社なの...


コーチングのバリュー(39)コーチングは「おせっかい」でDNAにスイッチをいれること。
TEDで、株式会社チェンジウェーブ代表の佐々木裕子氏は変化を後押しするものは「他人のおせっかい」だと話しています。私の知り合いで、コーチング学校の同期生も、50歳を越えてから、人生のビジョンを強く意識して、常に後輩達にも折に触れ、人生のビジョンを持つ事の大切さを説くようにし...


コーチングのバリュー(38)社員のタイプがわかっていますか?
当初5人ぐらいの優秀な人が始めたWEB系のベンチャーですが、社員やインターンが増えて、指示や役割を丁寧に教えなければならなくなってきました。最初のメンバーは理論派が多く、批判的で理由を求める傾向があったのですが、社員が増えるに連れて、社交派や協調派など、テンポが違う仲間が増...


コーチングのバリュー(37)いま、シリコンバレーで『経営者コーチング』が見直されているワケ
一度引用したものですが、またWEBで見直しましたので、その記事を載せます。 シリコンバレーでは、経営者向けのコーチングが見直されているそうです。日本ではまだまだ知名度が低いですが、なぜそれほど盛り上がっているのでしょう?特に成果を求める激しい起業家に。Facebook、Li...


コーチングのバリュー(35)東芝のケース
「なんとかしろ」、「チャレンジしろ」、「利益をあげろ」。実行の仕方については問わず、結果だけを出させると、うまくいかなかったときに最後は表面化します。利益操作、コンプライアンス、クレーム対応、違法行為、みんな失敗を報告できない風土と習慣に原因があります。本当ののリスクを話さ...