

気づきのキャリア(42)インテルリーダーのキャリア戦略5 xCMO 「あなたが火事を消して」
Chief Marketing Offcierとして、アップルの営業部長の実績から昇進したのですが、彼女のポリシーは、仕事を愛し、課題解決を喜びなさい(Love your job, enjoy issues to resolve.)です。大きな問題や、事件をみずから進んで解...


気づきのキャリア(41)インテルリーダーのキャリア戦略4 ルネージェームズ 「テフロンのように」
一番最近のCEOで女性ですが、彼女は女性がリーダーとして必要なのは、テフロン加工のように、批判に強く気にしないことだと説いています。テフロン政治家とは、厚顔であつかましく前にすすむ政治家のことですが、女性のリーダーは特に自分のせいでないことや、不可能なことを悩んで時間を無駄...


気づきのキャリア(40)陳腐化するスキルと新しく生まれるスキル
先日全国の情報科の高校の先生に、IT業界のトレンドについて講義する機会がありました。これで3度目ですが、今回は初めてインテルをやめてからの講義なので、20人ぐらいの先生に今考える課題を聞きました。みなさんが、一番悩んでいるのは、HWやSW、OS、プログラム言語などが変化が速...


気づきのキャリア(39)インテルリーダーのキャリア戦略3 オッテリー二 「横に移動も」
ポールはイタリア系移民アメリカ人ですが、もともとはファナインスのシニアポジションでしたが、マーケティング系のポジションに横移動しました。ファイナンスのCEOなど、もっと上のポジションも目標にできたのですが、ラテラル(横移動)は給与や条件がよくなるわけでもないし、未知への挑戦...


気づきのキャリア(38)インテルリーダーのキャリア戦略2 パラメッター 「まず2つのことを」
パラメッターは、イスラエル出身で、製造・開発の責任者になりました。イスレエルの人間はすべて、軍隊出身なので、日本人のようにいつもきっちりとまじめにとりくみます。彼がいつも言っていたのは、すごくたくさんのやるべきことがある。全部はできない。いつも一番大事な1−2のことに集中し...


気づきのキャリア(37)インテルリーダーのキャリア戦略1 ゲルシンガー 「次の準備を」
ゲルシンガーは今では、vnwareという仮想化技術の会社のCEOですが、インテル在社中は、最年少の32歳でVPになりました。彼は、7人兄弟のオランダの移民の末っ子ですが、短大卒でインテルに入り、インテルで働きながらの会社からの学資補助で、学士、修士をとり、補助金の個人最高記...


気づきのキャリア(36)報連相していますか?
エグゼクティブのコーチングをしていると、よくあるのが、部下からの報連相に満足していないことです。特に、経営者に近い人ほど、相談してくれたり、よいタイミングで情報をくれる人が信頼されています。その部下の人は、もっと重要なレベルにならないと、報告しても上司の時間を無駄にしてしま...


気づきのキャリア(35)ブッコミ力とふっかけ力
若い人ほど、最近は必要以上に気を使って、自分の意見をいわずに抑える気味にはなす傾向があります。その方がよいと思うのと、変な見当はずれのことを言って、まわりの人の時間を無駄にしたくないという気持ちなのですが、率直に「空気を読まずに」疑問をぶつけることも大事です。ほとんどの上司...


気づきのキャリア(34)キャリアのFailcon
Failconは起業家がさまざまな失敗や苦労の中で、どう乗り越えてきたのかを共有して、研究し、今後の成功につなげていくカンファレンスです。日本でも、失敗学とい学問や、ヒヤリハットから本当の原因をさぐる研究があります。自分のキャリア構築にも、他社の失敗の分析、自分への応用は大...


気づきのキャリア(33)才能よりもスキルよりも自信が大事
コーチングしていると、すごくスキルも実績もあるのに失敗したときのトラウマや、過去の経験や失敗からくるみちの挑戦へ恐れが大きい人がいます。特に女性と若い人に。これまでにできていること、うまくいったこと、ちいさくできることなどを理解してもらって、「そこの部分はできている」、「で...