

気づきのキャリア(30)まったく違うことにトライする
経験が増えてくればくるほど、なかなかこれまでと違う経験をすることをためらう傾向があります。時間もかかりますし、新しいことをまなぶのも億劫です。しかし、新しい発見もあります。わたしも今回30年ぶりに、ウィンドウズからMACに変更しました。これまでにも、機会はあったのですが、オ...


気づきのキャリア(29)自分の時間をもつ
部下やチームをもつようになると、処理と会議で参加、顧客訪問などが増えて、自分で時間がとれなくなるリーダーが増えてきます。1週間で1回ほど、なにもいれないで、中長期のこととか、大きな目標などを考える時間を、自発的に優先していれないと、すぐなくなってしまいます。朝の散歩などを習...


気づきのキャリア(28)部下の360度評価をもらったことがありますか。
エグゼクティブコーチングの最初のスタートは、部下の方から360度評価をもらうことです。リーダーの強み、弱み、改善するところを直接聞くのですが、みんなリーダーを成長させるためですので、率直に話してもらえます。リーダーの方は、私も含めて、最初に見たときは、ほとんどが眠れないほど...


気づきのキャリア(27)チームメンバーのタイプを理解していますか。
チームを任されたり、タスフォースのリーダーになると、自分よりもメンバーのタイプを理解して、そのメンバーにあった励まし方、仕事の頼み方をしいないと最後には分裂してしまいます。特にそのメンバーが成果型だったら、話を手短かにしたり、友好派だったら頼む前に、今気持ちの準備・時間があ...


気づきのキャリア(26)イーロン・マスクの元妻が「成功する秘訣は強迫観念にも似た強い執念」と質問に回答
「どうすればビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、イーロン・マスクやリチャード・ブランソンのような偉大な人物になれるのでしょうか?」 という質問に、イーロン・マスク氏の元妻ジャスティンさんは、「あらゆる困難に喜んで挑み、やり遂げたいと思える、強迫観念にも似た強い執念が必要」だ...


気づきのキャリア(25)GEのウェルチ氏が語る―MBA教育に欠けているもの
米GEの元CEO、ジャック・ウェルチ氏は、伝統的なMBAに欠けているものがあるとすれば、(個人の強みや弱みを考慮する)「ヒューマン・イクエーション」の多くが欠けていると言っています。「これはチーム作りで必要になるほか、部下の成功を喜び、成長に意欲的な心の広い経営者になること...


気づきのキャリア(24)桜は美しいから接ぎ木される。(自分の種はない)
ソメイヨシノって接ぎ木でしか育たないと聞きました。ではなぜ種がないのに、自然に増えたりはしないのにいたるところでみかけるのでしょう。ソメイヨシノは一斉に花を咲かせ、一斉に散るように人間が作り出した品種であるため、接ぎ木でしか増やせません。あまりに美しく、一斉に咲き一斉に散る...


気づきのキャリア(23)つまづきの数と学びの数は比例する。
最初は「何をしてるんだろう俺は、つまづいてばっかりで。」みたいにうんざりします。でも、その現象ろ反応をじっくりかんがえると、「自分がやっていることがうまくまわっていない」と分かります。そうすると別のやり方を試してみる。それで「これはうまくいったな」と自然と学んでいきます。で...


気づきのキャリア(22)旗は降ろすな
現在でも大きな通信会社の社長を続けられている会社の社長と一緒に、合弁会社設立の仕事をしたことがあります。度重なる技術上の問題や、生産体制の遅れから何度も当初予定していたスケジュールでサービス開発ができない可能性がでてきました。私の会社の外人部隊は、リスクを恐れて何度もスケジ...


気づきのキャリア(21)生産性第一ですか? 意見衝突回避ですか?
グローバル企業では、生産性をあげるのための議論では、意見の衝突を気にしない傾向があります。これが日本人、特に最近の若い人は、衝突すると空気をよめないやつと思われてしますので、つい躊躇してしまいます。また年功序列を超えて、意見をのべることにも慣れていません。生産性をあげるため...