

気づきの講座(9)マーシャルゴールドスミス4「コーチングは仏教である。」
マーシャルは、コーチングするクライアントが、アドバイスを受け入れても、受け入れなくてもかまわないと言います。コーチングは仏教なので、いろいろなアドバイスや提案の中から、クライアントが自分で気にいるものだけを選んで、やってもらえればいいといっています。クライアントを変えようと...


気づきの質問(45)「部下の失敗を奨励していますか?」
新しいことに挑戦させたり、新人や中途採用ではかならず失敗します。そのとき失敗を糧として成長できるように我慢強くリスクをとって見守れるかが、その人材の将来の成長に重要です。また自分の失敗を笑って、話せるようでないと、現場は怖がって心配してあたらしいことに手もだせませんし、胆力...


気づきの講座(8)マーシャルゴールドスミス3「女性のエグゼクティブは、完璧さをもとめと自分を責める傾向がある。」
マーシャルは女性のエグゼティブの集まりにもよくコーチングしているのですが、二つ特徴があるといったいます。それは、完璧主義と自分を責めることだそうです。日本や、インド、中国などの国の女性のリーダーは、小さい頃から、娘として、嫁として、母として、立派にしなさいというプレッシャー...


気づきの講座(7)マーシャルゴールドスミス 2「若いコーチは、偉いクライアントがとれなくても心配する必要がない。」
マーシャルゴールドスミスの1日講座は40万円で、私が受けた中では世界一高い講座でした。マーシャルは30歳ぐらいのときにコーチングを初めて、たまたま代役ではじめたのが好評で、それ以来30年ほどエグゼクティブコーンぐをしており、世界銀行の総裁や、大企業のCEOのクライアントが3...


気づきの講座(6)マーシャルゴールドスミス1 「コーチはクライアントよりも優秀である必要がない。」
マーシャルゴールドスミスの1日講座にを参加したことがあります。そのとき、1番気づきがあったのは、彼の「コーチはクライアントよりも優秀である必要がない。」という言葉です。「コーチが優秀で、クライアントが変化しないよりも、コーチがダメでもクライアントがよいほうに変化してくれた方...


気づきの講座(5)元LINE 森川さん 「会議するな、計画するな、部下に気をつかうな。」
つくば大で回 起業家教育講座2014が開催されたとき、LINEの森川さんが講演されてました。スピードと製品開発に優先順位を置くために、「会議をしない。計画を共有しない。部下に気をつかわない」のが大事ということでした。会議するとそれまえ情報をださないので会議しない。計画をつく...


気づきの講座(4) 資産工学研究所 坂本先生
坂本先生の講座は、240社、200業種で利用した成功体験を整理して、わかりやすくタスクレベルまで落としたものです。漢字が多くて一見むずかしいと思ったのですが、ステップはシンプルで、ポストイットで整理するだけで、見える化しているので満足感があります。企業・個人の経験値・暗黙知...


気づきの講座(3) 勝屋久さん3 「向き合い力」
その後、ランチをして最後の勝屋久さんの話です。みんな何かになろうとしてもなれない。それよりも自分を完成させる方に関心があるということです。だから、プロフェッショナルコネクターとして知名度をあげられて、生活が安定しているのに、また一からアーティストとしての水彩画に軸足をうつさ...


気づきの講座(2) 勝屋久さん2 「受け取り力」
勝屋久さんの続きです。勝屋さんは、反面教師として自分がイヤに感じる人(決めつけて話す。上から目線。観念)には、自分のなかにもそういう部分があったことを感じます。それからイヤな人がいなくなったそうです。これは、コーチングのフィードバックで自分の悪い行動に気づくのに似ています。...


気づきの講座(1) 勝屋久さん1 「意味づけ力」
つくば大学の起業家養成講座で、勝屋久さんの講演を聞いてきました。同じIT業界出身ということから、非常に気づきが多かったです。IBMをリストラされて、そのときにじっくり自分を見つめて、「つながりで人を輝かせるお手伝いをしよう」というプロフェッショナルコネクターという仕事を始め...