

気づきの質問(148) 「思いを一つにする必要があるのですか?」、「なぜ上機嫌でないといけないのでしょう?」
昔の運動部時代のチームの盛り上がり、目標などを会社の組織で実現したいと思われていました。そもそも、多様な人の集まりで、それを生かした方がいいのではないかと言われ、確かに画一的に求めすぎているのかと気づかれました。 #気づきの質問


気づきの質問(147) 「社会的意義からするとどうでしょうか?」
大阪万博など将来の大きな目標に向けて、どういった方向性で動けば良いのかわからないと迷っておられました。もっと大きな、会社に求められる社会的意義で考えてみてはどうでしょうと。その視点で見るとスッキリしたそうです。 #気づきの質問


気づきの質問(146) 「結果が出せないのはなぜでしょうか?」
もっと自分から仕事を見つけて取り組んで欲しい。指示待ちになっているのは困るとか考えていたリーだーです。結果がさせないのは、自分の期待値をしっかり伝えて理解・納得してもらってないからだと気付きました。 #気づきの質問


気づきの質問(145) 「その思いをどれぐらい伝えていますか?」
もっと一体感を持って欲しい。仕事を楽しんでいるように見えないと悩んでいたリーダーが、この質問を受けて、自分の思いをまだ伝える頻度が足りないと感じました。 #気づきの質問


気づきの質問(144) 「変えられないと思っている前提条件は何ですか?」
最終的に意見を確定した時に、その意見にどういう偏見や思い込みが影響しているかを振り返ります。反対側の意見を考慮する場合だけでなく、固定観念により間違った見方に固執しすぎているかチェックできます。研究開発や新規事業などのアイデア出しに有効です。 #気づきの質問


気づきの質問(143)「1on1していますか?」、「女子会をしてみたらどうですか?」、「10年後、女性管理職が半分の時代になったら、どうでしょうか?」
この上司は、自分の部下に女性が増えて、どう扱ったら良いのか悩んでいました。女性は集まって共感し合うのが好きなので、女子会に出てみる、1オン1などで価値観や仕事の期待を聞いてみると、すごく相手の気持ちがわかって良かったそうです。また。女性管理職が増えていく将来を考えて、やらな...


気づきの質問(142)「その社員が自分子供だったらどうしますか?」、「その人が最高の笑顔を見せるときはどんなときですか」、「その人のお母さんに聞いてみたらどうですか?」
自分の部下にどうしても、タイプや考え方が合わなくて困っていた人への質問です。確かに、自分の子供だったら、少々悪いところがあっても見捨てないよなと気づかれました。その昔、東芝改革を行なった土光さんも、社員を家族と思えばよいと言われていました。最高の笑顔を見せるときや、お母さん...


気づきの質問(141)「娘さんは尿酸値の高いお父さんは好きですか?」
自分の尿酸値が高いことを気にして、食事のコントロールを面倒に考えている人への質問です。コレステロールや、高血圧などにも応用できますね。 #気づきの質問


気づきの質問(140)「なんでギスギスしているんですか?」
部下同士の関係がうまくいかないようだ。ギスギスしていると感じているリーダーへの質問です。雰囲気を変えたいと思っているのですが、解決策を蚊投げてもらう前に、ギスギスしている理由を考えてもらいました。 #気づきの質問


気づきの質問(139)「その嫌いなタイプの人と親友になるためには何をしますか? 」、「その嫌いなタイプの人の、お母さんに相談すると、どうするとうまくコントロールできると教えてもらえそうですか? 」
上司が自分の行動をどうも気に入らないようだ。情報を共有してくれないという人への質問でした。関係を作るや、仲良くなるためにではなく、「親友」になるためにはどうするか、お母さんならどうするだろうと、と考えると、相当普通ではないことに視野を広げなければいけないと考えてもらえました...