

気づきの質問(71) 悪い質問1「なぜもっと頭をつかわないんだ?」
悪い質問をしないようにすることも、良いリーダーシップには大事です。良い質問のためにもなります。「なぜ、——できないんだという質問は、相手の思考を停止させます。また、頭を使えという、具体的でない問いは、実際の行動に繋がりません。「一生懸命やれ」なども同様の悪い質問にあたります...


気づきの質問(70)「今年は何点でしたか?100点にするには何が必要ですか?」
これも今年を振り返る質問のひとつです。「今年は、全体的に何点ぐらいだったでしょう?」と聞くと、70点や、50点という人が多いですが、「では100点にするために、何ができればよかったでしょう?」と聞くと、やるべき行動や決断など、具体的なアイテムが、イメージできます。「それから...


気づきの質問(69)「この1年を振りかえる質問」
0秒思考の赤羽さんが、提案している今年を振り返る質問です。①今年1年で達成したこと、②できるようになったこと、③本当はもっとこうすればよかったと思うこと、④やれなくて残念だったことなどをメモ書きすることによって、来年の目標を考える良い題材になります。 #気づきの質問


気づきの質問(68)「このコーチングはためになっていますか?」
コーチングしている際に、時々確認します。会社がやれと言っているからやっている。やらされ感がある。どういう効果があるかどうかわからない。など、コーチングの着地点が定まらず、いろいろ動いてしまう時に、そもそも論に戻ることで、緊張感が生まれます。クライアントが、自分の声で出すこと...


気づきの書評(33)「プロボカティブシンキング(面白がる思考)」 山梨広一
気づきの書評(34)「プロボカティブシンキング(面白がる思考)」 山梨広一 Study Hackerに投稿したので引用します。 現代を生き抜くために必要な「面白がる力」を身につける方法 — 2015年12月16日 有名な高杉晋作の辞世の句で、「おもしろき こともなき世を お...


気づきの書評(32)「半径5mの野望」はあちゅう
Study Hacuker 投稿より引用します。 気づきの書評(30)「半径5mの野望」はあちゅう ブはあちゅうさん『半径5メートルの野望』に学ぶ、炎上に負けない方法 ― 2015年12月17日 日頃は過激な発言も多いはあちゅうさんですが、本書では「物書きになる」という自分...


気づきの講座(16) アップルシードエージェンシー「少人数制・一日集中作家養成講座」
コーチングの本を出版したいと思ったので、書籍の企画書作成を勉強しにやってきました。参加者各自が、自分の本の内容、タイトル、目次などを説明して、編集者の人から批評を得るという講座でした。1日200冊の本が出てくる本の棚に置いて、すでにブランドを確立している人たちの中で目立つに...


気づきの質問(67)「起き得る最悪のことは何ですか?」
いろいろ心配すると、心配することよりも心配そのものが中心になって、心配していることの影響が、自分でははっきりとらえられなくなるケースがあります。そういった時に中立で第三者であるコーチがこの質問をすることによって、最悪の事態やリスクがそれほどでもないことが理解できます。プレゼ...


若い人へのコーチング(16) 羽生選手のコーチ、ブライアン・オーサー氏に学ぶリーダー術
Study Hackerに寄稿しましたので引用します。 世界最高点322点を取った羽生結弦選手のコーチであるブライアン・オーサー氏は、自身もオリンピックで銀メダルを2回とった選手でありながら、その経験ややり方を押し付るのではなく、選手ごとに異なる自信を与える方法で成果を出し...

気づきのキャリア(50)スターウォーズに学んでフォースを身につけよう。
今年は久しぶりにスターウォーズの新作がみれるということで、評判になっていますね。 これまで6部に渡る叙事詩では、いろいろなエピソードが語られています。特にヨーダは、未熟なルークに対して、いろんな困難やトレーニングを与えて、自信をつけさせます。フォースは念力や、予知能力などい...