気づきの質問(68)「このコーチングはためになっていますか?」
コーチングしている際に、時々確認します。会社がやれと言っているからやっている。やらされ感がある。どういう効果があるかどうかわからない。など、コーチングの着地点が定まらず、いろいろ動いてしまう時に、そもそも論に戻ることで、緊張感が生まれます。クライアントが、自分の声で出すこと...
気づきの書評(33)「プロボカティブシンキング(面白がる思考)」 山梨広一
気づきの書評(34)「プロボカティブシンキング(面白がる思考)」 山梨広一 Study Hackerに投稿したので引用します。 現代を生き抜くために必要な「面白がる力」を身につける方法 — 2015年12月16日 有名な高杉晋作の辞世の句で、「おもしろき こともなき世を お...
気づきの書評(32)「半径5mの野望」はあちゅう
Study Hacuker 投稿より引用します。 気づきの書評(30)「半径5mの野望」はあちゅう ブはあちゅうさん『半径5メートルの野望』に学ぶ、炎上に負けない方法 ― 2015年12月17日 日頃は過激な発言も多いはあちゅうさんですが、本書では「物書きになる」という自分...
気づきの講座(16) アップルシードエージェンシー「少人数制・一日集中作家養成講座」
コーチングの本を出版したいと思ったので、書籍の企画書作成を勉強しにやってきました。参加者各自が、自分の本の内容、タイトル、目次などを説明して、編集者の人から批評を得るという講座でした。1日200冊の本が出てくる本の棚に置いて、すでにブランドを確立している人たちの中で目立つに...
気づきの質問(67)「起き得る最悪のことは何ですか?」
いろいろ心配すると、心配することよりも心配そのものが中心になって、心配していることの影響が、自分でははっきりとらえられなくなるケースがあります。そういった時に中立で第三者であるコーチがこの質問をすることによって、最悪の事態やリスクがそれほどでもないことが理解できます。プレゼ...
若い人へのコーチング(16) 羽生選手のコーチ、ブライアン・オーサー氏に学ぶリーダー術
Study Hackerに寄稿しましたので引用します。 世界最高点322点を取った羽生結弦選手のコーチであるブライアン・オーサー氏は、自身もオリンピックで銀メダルを2回とった選手でありながら、その経験ややり方を押し付るのではなく、選手ごとに異なる自信を与える方法で成果を出し...
気づきのキャリア(50)スターウォーズに学んでフォースを身につけよう。
今年は久しぶりにスターウォーズの新作がみれるということで、評判になっていますね。 これまで6部に渡る叙事詩では、いろいろなエピソードが語られています。特にヨーダは、未熟なルークに対して、いろんな困難やトレーニングを与えて、自信をつけさせます。フォースは念力や、予知能力などい...
気づきの質問(66)「やってないことは何ですか?」
Hard things の著者であるベン・ホロウィッツが、顧客や商品に対する定例会議で、起こりがちなことについて書いています。よくあるのは、「やったこと」、「できたこと」、などを報告しているだけになっているが、「やるべきことでやれてないこと」に注力することが大切であると、そ...
気づきの講座(15) 赤羽雄二さん「『ゼロ秒思考』A4メモ書きエバンジェリストの会」
「ゼロ秒思考」のA4メモ書きエバンジェリストの会で、実際に各企業で試されている実例を聞いてきました。メモ書き1日10枚を3週間続けると、整理して、新しい視点を入れて、合理的に説明する訓練になるそうです。実際、朝会で1年以上続けられているところから、意見がよく出るようになった...
若い人へのコーチング(15) 自分で見つけた答えは一生忘れない。
NHKの奇跡のレッスン(海外の一流プロコーチの教え方に学ぶ)で、フットサルのコーチが、子供のチームを教える時に、「何が何でも自分で答えを見つけさせる」ため、我慢強く、問い続けることが大事だと説いています。型にはめたり、外から押し付けたり、答えを教えると自分では考えない。幾つ...