

気づきの質問(62)「5年後の自分からどういうアドバイスがありますか?」
これは5年後にどうなりたいかを具体的にイメージしてもらうためにする質問です。若い人だと、「よく頑張ってるな。もう少しだ。」とか。「その調子だ。」とか前向きなものが多いですが、シニアの方だと、「周りをよく見ろ」、「休んでいいんだぞ」、「気にするな」とか一歩引いたメッセージにな...


気づきの映画(13) 「セントオブウーマン」
偏屈で盲目の退役軍人フランクが傍若無人に振る舞うのは、軍人時代にはめをはずしすぎた結果失明し、情けない姿になった自分を嫌い、自暴自棄から来ている。名門高校のチャーリーは、フランクの自殺旅行について行き、孤独を知り、友情が芽生え、自殺を思いとどまらせる。チャーリーは、全校生徒...


気づきの質問(61)「今の仕事では、お金以外に何を求めますか?」
気づきの質問(61)「今の仕事では、お金以外に何を求めますか?」 就活の後、会社には入ったが、自分の思った部署に行けないので、元気がなくなったり、意気消沈して転職したり、止めたりする若者が増えています。就活の時点では、会社ごとに研究して、面接菅に気に入られるような面接対策を...


気づきの講座(13)堀江貴文さん「1歩踏み出す勇気」つくば市商工会
堀江さんが、つくばのそばの谷田部ホールに来たので、10分ぐらい歩いて聞きに行きました。つくばは、日本で一番シリコンバレーに近いほど、環境はいいのに、あまり刺激的な情報が聞かれないのはなぜだという感想から始まりました。研究を事業化するのを町ぐるみで応援したはどうかと。また彼は...


気づきの講座(12)ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター赤羽雄二さん「即断即決、即実行ワークショップ」
「ゼロ秒思考」のA4メモの発展形として、A4用紙1ページに4つのメモを4コマ漫画のように詰め込む「アイデアメモ」を利用しての、「即断即決、即実行についてのワークショップ」に参加してきました。メモ書きについては、思考の広がりと、無駄に悩む時間が減るということで、メリットを感じ...


気づきの質問(60)「あなたの暗黙知を誰が継承しますか?」
最近、事業継承についての話題がよくあがります。1代で、会社を起こしたカリスマ経営者のネットワークや、営業知識がうまく引きつがれていないため、その人がいつまでも、新規事業やアイデアを引っ張っていかざるを得ない。現場から、もっと自発的にアイデアを出してほしいのだが、なかなかでて...


気づきの書評(29)「エディ・ジョーンズとの対話「コーチングとは信じること」生島 淳
2012年4月にエディー・ジョーンズ氏が日本代表ラグビー(ヘッド・コーチ)に就任してから3年、W杯ではジャパンをいかに勝利へと導くのか。「コーチングでいちばん重要なのは、選手に自信を持たせることだ」と語っています。すごいですね。ラグビーの日本代表のワールドカップ勝利。しかし...


気づきの書評(28) 「ソフトバンク孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する法」 」三木雄信
19歳の時に立てた、「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を1千億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。」という人生50年計画の実現に向けて、走り続けている孫社長の参謀を勤めた、三木雄信さんの解説本です。夢と現状のギャップを埋め...

気づきの書評(27) 「文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと 」清水亮
プログラマーからみた、話す価値のある人、話しかけるのによいタイミング、イラッとすることなどを説明しています。特に話しかけるタイミングは、マウスを使って椅子の背もたれにもたているとき(webをみている)。話しかけるべきでないときは、前のめりにキーボードを鬼スピードでたたいてい...


気づきのキャリア(49)「まず2 things (それは二つあります)といえ」グローバル企業で学んだ英語のコミュニケーション術
大学を出て28歳になるまで、全く英語を話したことはなかったのですが、ひょんなことから国連とインテルで24年間働いて、なんとか定年まで務めることができました。若い人のの中には、英会話に必要以上に期待や恐れを持っている人が多いですが、グローバル企業で学んだ英語でのコミュニケーシ...