

気づきのキャリア(37)インテルリーダーのキャリア戦略1 ゲルシンガー 「次の準備を」
ゲルシンガーは今では、vnwareという仮想化技術の会社のCEOですが、インテル在社中は、最年少の32歳でVPになりました。彼は、7人兄弟のオランダの移民の末っ子ですが、短大卒でインテルに入り、インテルで働きながらの会社からの学資補助で、学士、修士をとり、補助金の個人最高記...


コーチングのバリュー(33)「知っている。」「できる。」「やっている。」
人材が育たないというのが、現在すべての企業にとっての1番の課題です。これはフェーズごとに、相手ごとに考えないと、効果があがりません。やり方を知らないなら、まずそのプロセスを教える。できるかどうかわからないなら、一緒に一通りのプロセスをやって、できるかどうか試してみる。それで...


気づきの書評(22) 「グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン 」梅木 雄平
グロースハッカーという仕事は、データサイエンティストと並んで、シリコンバレーで最も人気のある仕事の一つと言われています。グロースハック(成長請負)とは、最近のWEB系の製品やサービスの開発用語です。改善のモニタリング速度と頻度を究極まであげることで、潜在顧客の開発やサイトを...


若い人へのコーチング(12) 「理系でおたくの時代が来た」
30年前に、私が卒業したこ時代の就活では、体育会系のリーダーで、元気があって、地頭がつよい学生がもとめられていた気がします。 <1>就職人気の移り変わり 1980年代、バブルの」終わり、その頃の、就職1番人気は、東京海上火災や、住友銀行、商社、マスコミでした。営業などで、お...


コーチングのバリュー(32)リバウンド
最近、糖質をとらない食事制限やトレーニングによる高価なダイエットが流行っていますが、無理して痩せてからリバウンドして戻ってしまう人が多いです。コーチングで2週間に1度行動変革リストをチャックすることで、6ヶ月するとほとんどの人は、習慣になります。一度習慣になると、糖質制限や...


コーチングのバリュー(31)副社長 Kさんの場合
グローバルIT会社の副社長Kさんは、非常に面倒見がよく優しいのですが、自分が思っていることを話し始めるとアドレナリンが出すぎて、自分ばかり話はじめてしまう傾向がありました。1対1の部下との面談などでは、いつも80%以上の時間を自分が話していました。伝説としては、中途社員の面...


コーチングのバリュー(30)若手新入社員Kさんの場合
彼女は非常にやさしかったので、グローバル企業での競争や成果主義による解雇に胸をいためていました。自分のために成果をあげるよりも、まわりの人の成果をあげるのに貢献したいと思っていました。悩んだ結果、サポート中心で仕事をできる会社に移って行きました。自分が本当にやりたくて、心の...


気づきの書評(21) 「成功する人の話し方 」ビル・マクゴーワン
英語名は、Pitch Perfectで、コミュニケーションコーチの筆者が、うまく伝えるためのプレゼンのノウハウを中止にして、人との対処の仕方にまで広げています。私も、クライアントのプレゼンをビデオにとって、話し方のスピード、声の大きさ、仕草、目線の動かし方、フォイルの構成・...


気づきの書評(20) 「シンプルに考える 」森川亮
社員のモチベーションをあげるために、いろいろな研修をおこなっている会社には納得できないでしょうが、まず採用の時点で、自分で、顧客の方向を向けない人は採用しないという前提を守りつづけられる会社の勢い。その結果、「ユーザーのニーズに応える」のことが一番の原理・原則にあり、そのス...


気づきの質問(57)「上司が、一つなんでもやっていいといったら、あなたは何をしますか?」
上司の要求に対して、いろいろ悩んでいる人が、どうすればいいのかと相談される場合があります。そう言った時に、あなたは結局なにをしたいんですかということを突き詰めるために、この質問をします。一つだけ、無条件に上司が認めてくれる、支援してくれるとしたらはたしてなにを頼むでしょう。...