

コーチングのバリュー(18)若い起業家Cさんの場合
彼は起業家の中では、最初のクライアントです。当初はベンチャーのNO.2でしたが、コーチングをを受けて自分が本来やりたかったこと。過去の経験などをふりかえりました。そのあと、自分でベンチャーを起こし、多方面に活躍しはじめています。非常にやさしい性格なので、理想像は常にありつつ...


コーチングのバリュー(17)大学医学部の先生Bさんの場合
私のコーチングセミナーに参加してから、ぜひコーチングをうけたいということでこられました。災害支援という特俊分野でコーチングの傾聴・質問力が応用できるのではないか。また自分の仕事が多いので、整理したいことと、自分がやりたいことをうまく説明したいとの要望でした。まずプレゼンの中...


コーチング コーチングの練習方法(10) コーチングのスキル別練習 4 俯瞰力
コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力」などがあります。最後は、全体を眺めながらも、どこで意図をもった質問をして、どういうシナリオで、行動へのコミットを考えてもらうかを、幽体離脱するかのように、コーチングしている自分をみなければないません。あ...


コーチングのバリュー(16)人事部長Aさんの場合
飲料会社の女性の人事部長で、最初に、部下からの評価により、戦略企画力が弱いので、強化してほしいとの依頼がありました。女性のダイバーシティのモデルとしても、会社から期待されているようで、いつも前向きに家庭ともバランスをとられているようでした。話を聞いているうちに、自分の戦略企...


気づきの映画(9) 「赤ひげ」
黒沢監督の人間ドラマです。主人公は、最初は赤ひげのやり方が理解できません。自分の出世欲やエゴが出てしまうのですが、市井の人の気持ちに触れるうちに、人々を助けたいという気持ちの方が強くなって、最後は出世よりも診療所で人々をを助けることを選びます。リーダーの無欲の生き様が、部下...


コーチング コーチングの練習方法(9) コーチングのスキル別練習 3 本質力と整理力
コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力、俯瞰力」などがあります。クライアントの課題の現象を聞きながら、それを整理して、現象や事柄だけでなく、本質的な理由や優先順位を考えてもらうこと。ときには、整理する切り口を変えて、立ち止まって、振りかえって...


気づきの講座(9)マーシャルゴールドスミス4「コーチングは仏教である。」
マーシャルは、コーチングするクライアントが、アドバイスを受け入れても、受け入れなくてもかまわないと言います。コーチングは仏教なので、いろいろなアドバイスや提案の中から、クライアントが自分で気にいるものだけを選んで、やってもらえればいいといっています。クライアントを変えようと...


気づきの質問(48)「視野を経営者視点のレベルにあげるには何をしますか?」
コーチングを受けている方は、幹部候補生が多いので、もう1段階経営者視点の目線のレベルをあげてほしいという期待値があります。自分の部や課で成果をあげられた方が、今度は自分以外のスタッフや、まわりの部など、会社全体のことをかんがえなければなりませんが、これがむずかしのです。自分...


気づきの書評(16) 「上達の原則 」
上達するスポーツ選手の理由をを研究する東北大学教授が15年かけて見出した質の高い練習とやる気を無理なく持続させる“コツ”を、コーチングと共通するポイントをわかりやすく説明しています。特に、 部下の上達を手引きするところでは、1万時間をた達成するための、好きになってつづけさせ...


気づきのキャリア(29)自分の時間をもつ
部下やチームをもつようになると、処理と会議で参加、顧客訪問などが増えて、自分で時間がとれなくなるリーダーが増えてきます。1週間で1回ほど、なにもいれないで、中長期のこととか、大きな目標などを考える時間を、自発的に優先していれないと、すぐなくなってしまいます。朝の散歩などを習...