

コーチング コーチングをするまえの注意(2) コーチのエネルギー
コーチングする前の注意(1)では、クライアントを和らげるための態度やチェックリストなどをあげましたが、その前にコーチのエネルギーをフル充電しておくことが重要です。マーシャルゴールドスミスも、コーチングやセミナーの前には、ショータイムの歌を歌いながら、ダンスしてから始めるそう...


気づきのキャリア(19) 気づいていない強みを探す
誰でも自分にはまったく気づいていない強みがあります。特に若い人ほどそれに気づきません。一番よい方法はなんでしょう。付き合う人、職番、環境をかえることです。あたらしい責任を負うことなどもよいです。やってみてむいてなければ他にいけばいいし、むいていれば自分のあたらしいスキルにな...


コーチングのバリュー(15)日本でのコーチング事例の増加
最近は、日本でもコーチングの事例が増えてきました。たとえば、ヤフーさんや、日立化成さんはコーチングにより、現場でおこっていることを質問力を使って聞きださないと、ダイナミックに情報を共有できなくなっています。ヤフーが役員に「コーチ」をつけた狙い対話通じて仕事の課題を整理です。...


コーチング コーチングする前の注意(1)
コーチングを始める前にはなるべく、気を付ける点をおさらいしてから始めるのがよいです。特に、あまり質問を詰問のようにしないよう、ゆっくりと話しやすい雰囲気をつくること。誘導したり、偏見をもたず、中立的な立場で、相手に興味をもつようにします。相手が考えていること、思っていること...


気づきの映画(8) イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
「チューリングマシン」というコンピューターの前身を作った、アランチューリングの物語です。あまりに頭が良すぎて、自分のやり方がベストだと思っているので、チームのメンバーへの気を使い方がわかりません。それでも、メンバーに気をつかう必要があることに気づいて、彼はメンバー一人一人に...


気づきのキャリア(18) 英語3 食事のときには先に酔う
「仕事の話はできるのですが、食事のときの会話が難しいです。何を話せばよいですか?」という質問を良く受けます。日本人は真面目なので、日常のつまらない話題や、なんとなくよく知らないことばを話すのは難しいと感じてしまうのです。そういうときには、お酒を飲める人なら、先に軽く酔ってし...


気づきの質問(34) 「リーダーの悪い癖のなかで、3つあげるとしたら何ですか?」
リーダーの20の悪い癖のなかで、どれがあてはまるかを、まず部下の人たちに聞きます。そのときにひとつひとつあげてもらうよりも。「3つあげるとしたらどうですか?」とか、「その中で1番問題なのはなんですか?と」聞くと、一呼吸考えてもらえます。3つと限定することで思考が真剣に考え始...


気づきの質問(33) 「リーダーの悪い口癖は、具体的にはどういう表現ですか?どういうふうにかわればいいですか?」
リーダーの部下のフィードバックをきくときに、具体的な悪い影響をあたえている話し方にどういうものがあるのを具体的に聞きます。たとえば、「それは無理じゃないとか。やってもムダだよ。」というのは、特に頭のいい人はがよくすぐに判断しがちです。では、「どういう風に話してもらえばいいで...


気づきの質問(32) 「そのアクションをしたら、その後組織はどう変化しますか?」
これも仮定で考えるIF質問の一部ですが、コーチングする相手が、ヴィジョンをつくるとか、コミニュケーションを密にするとか、いろいろなアイデアを自分で考えてきた場合、それがおこったら組織がどういう風に変わるかをイメージしてもらいます。部下がもっと自律的、能動的にうごいてもらえる...


気づきの質問(31) 「昇進したあと何を実現したいですか?」
「昇進するためにはどうしたらいいでしょうか?」という質問をうけるときもあります。本人にとっては、同期より遅れているとか。役職がないとはずかしいとかの理由があるかもしれません。その際に、「昇進を決めるのは誰か?」とか、「評価はどういう風におこなっているのか?」などを聞くと短絡...