若い人へのコーチング(10) 「炎上するかスルーか」
はっきりと意見を言うと批判されてしまうことを恐れて、「自分がこうだと思う」というポジションをとれない若者が増えています。どんな意見にも必ず、いい面と悪い面があるので、negativeな炎上はさけられません。その場合。スルーすると少しずつ均衡化しながら鎮静していきます。エグゼ...
気づきの映画(6) アメリカンスナイパー
クリスはレジェンドと呼ばれる超一流スナイパーで、オリンピック選手であった射撃の名手を、イラク戦争で倒します。そしてそれを最後に海軍を退役しますが、戦争での劣悪で激しい記憶の後遺症で、なかなか一般社会にとけこむことができません。彼自身も、自分で相手を狙撃し、アメリカをテロから...
気づきのキャリア(17) 英語2 大きな声で自信をもって
よくどうしたら英語がうまくなるかとか、うまく伝わるかとかの質問があります。よく見ていて損だとおもうのは、非常によいことを言っているのに、声が小さくて聞こえないとか。自信がなさそうなので、インパクトがないのです。3倍大きい声で、3倍ゆっくり、特に自信をもってソラでいえるように...
気づきのキャリア(16) 英語1 「まず2 things といえ。」
私がまず言われたのは、英語で質問されたら、まず自分の考える答えを二つあると言えということです。一つだと少ない、3つだと最後をも思いつかない場合や、忘れてしまうときもある。だからいつも2thingsと言ってから考えろといわれました。これは、英語では、まず結論を言って、それから...
気づきのキャリア(15) 戦略と行動両方ありますか?
キャリアの成長には、今後必要な新しいスキルの獲得(戦略)と、その習慣化(行動)の両方が必要です。実践ワークとして、フォローできる仕組みがエグゼクティブ・パーソナルコーチングなのです。自己啓発は今ブームだし、個人の能力・思考力向上関連のビジネス書籍においては全盛です。その一翼...
気づきの質問(27) 「必ず成功することが分かっていたら何をしましすか?」
やりたいことがあっても、過去の経験から自分で制約条件を付けているばあいがあります。そういったクライアントに、「もしなにも制約がなかった?」、「かならず成功したとしたら?」と思考の枠を広げてもらうことで、可能なオプションを広げてもらうのです。とくにこの質問は、自問自答よりも、...
コーチングのバリュー(8) Change Management
最近M&Aや、合併、イグジットなどで、日本の中でも米国のようにちがう文化や慣習の会社がまざる例が増えてきました。特に、買収や合併される側の従業員は、これまでものミッションや仕組みがかわるので、自分たちがこれまでつちかった経験やいかされるか不安になったり、新しい方針が理解でき...
コーチング 優秀なリーダーはなぜイライラするのか
優秀な人ほど、自分のいったとおりに部下やまわりがうごかなかったり、違う見当違いの意見をいわたりするとイライラする人が多いです。自分の中では、「そうじゃないんだよ。」、「なんでわからないんだ?」、「前にいっただろ」というんですが、最短で最大の結果を出そうとするあまり、回り道が...
気づきのキャリア(14) インテルからの卒業
先月で、21年勤めたインテルを退社するにあたり、これまでの挨拶文とキャリアをまとめたメールをつくり振りかえってみました。 --------------------- 卒業メッセージ このたび、インテルを卒業することを決めました。公にご報告させて頂きます。...
コーチングと行動矯正ギブス
昔、巨人の星の漫画で、大リーグボール養成ギブスというのがでてきます。コーチングで、自分の性格や行動を変えていくことは、「性格・行動矯正ギブス」になります。相手のいうことをさえぎったり、怒って話すなど悪い癖を自分で自覚して、制御していくことを半年ぐらい続けると、相手を尊重して...