

気づきの講座(3) 勝屋久さん3 「向き合い力」
その後、ランチをして最後の勝屋久さんの話です。みんな何かになろうとしてもなれない。それよりも自分を完成させる方に関心があるということです。だから、プロフェッショナルコネクターとして知名度をあげられて、生活が安定しているのに、また一からアーティストとしての水彩画に軸足をうつさ...


気づきの講座(2) 勝屋久さん2 「受け取り力」
勝屋久さんの続きです。勝屋さんは、反面教師として自分がイヤに感じる人(決めつけて話す。上から目線。観念)には、自分のなかにもそういう部分があったことを感じます。それからイヤな人がいなくなったそうです。これは、コーチングのフィードバックで自分の悪い行動に気づくのに似ています。...


気づきの講座(1) 勝屋久さん1 「意味づけ力」
つくば大学の起業家養成講座で、勝屋久さんの講演を聞いてきました。同じIT業界出身ということから、非常に気づきが多かったです。IBMをリストラされて、そのときにじっくり自分を見つめて、「つながりで人を輝かせるお手伝いをしよう」というプロフェッショナルコネクターという仕事を始め...


気づきの質問(25) 「部下との距離感はどれぐらいですか?」
部下との関係がしっくりこない。何を考えているかわからないという場合にはこの質問をします。「なんとなくモヤモヤしている」とか。「透明な壁がある感じ。」、「空気が違う感じ。」など、人によっては、自分の思っていることが伝わらない。思うように動いてくれない。信頼関係が気づけていない...


コーチングとフェアな解雇
コーチングしていると、「組織やチームに悪い影響を及ぼす人をどうしたらよいですか?」という質問がよくあります。ネガティブなことを言うとか、チームの士気を下げる。人を攻撃する。自分の意見をまげないなどです。スキルはあっても、ビジョンやミッションが共有できていない人を雇うとこうい...


コーチングとNAVERまとめ
昨日ブログに書いた「全員経営」での野中郁次郎先生の理論である、経験値、暗黙知をどう共有して形式知にしていくのかですが、現在のダイナミックで速い市場では、マニュアルを作ってもすぐ陳腐化してしまいいます。作る時間よりも、変化する情報、商品、人の異動などが激しすぎて、せっかくマニ...


気づきの書評(8) 「全員経営」
野中郁次郎先生の理論である、経験値、暗黙知をどう共有して形式知にしていくのかを、具体的にJALやMUJIの具体例をかかげながら、説明しています。特に、全員経営でありながら、自律的な動きを求めるには、暗黙知・経験値を共有し、全員が会社のフィロソフィを理解して、共感していくため...


コーチンングと意味づける力
中学・高校と柔道をしていたので、柔道のTV番組があるとよくみてしまうのですが、先日古賀と吉田のバルセロナ金メダルの特集がありました。やはり92年の古賀と吉田の金ですよね。古賀と吉田は、講堂学舎からの先輩・後輩なんですが、試合前の練習でのケガをさせてしまった吉田がまず金を取っ...


コーチングと駅伝
今日の朝の日経新聞で、青学大の駅伝監督の記事がでていましたが、民間のスーパー営業マンであった監督がどうやって10年計画で目標を達成したかがでています。若者をやる気にさせるための仕組みで、コーチングとの共通項がありました。「目標管理シート」をチームに取り入れ、1年間の目標と1...


コーチングと経験共有力3 5つの質問
チームワークをゆくするのに、どういった仕組みが一番よいかという問いを良く受けます。5つの質問というのを勧めてています。まず、社員の間に壁がありました。社員同士の間にも壁がありました。仕事がそれぞれ属人化していて、これは、先週、「なにか良いことがあったか?」、「その原因はなに...