

気づきの質問(5) 「これまで振り返ってなにか気づきはありますか?」
コーチングをしていると、タスクや問題ばかり話し始めたり、解決策がうかばなくて、どうどうめぐりになってしまうことがあります。その場合、一度立ち止まって、コーチングが機能しているかどうか問いかけるのが有効です。「これまで振り返ってなにか気づきはありますか?」「このコーチングは機...


気づきの質問(4) 「あなたが新入社員だったときにどうしてほしかったですか?」
立場を変えて考えると、具体的なイメージが浮かぶ場合があります。たとえば、新入社員のトレーニングをおこなうときなどに、どうも興味がなさそうだ。一生懸命やってくれない。自分が新入社員だったときはどうだったでしょう。どういう風に指導してもらったり、アドバイスしてもらったときがうれ...


気づきの質問(3) 「やめるべきことはなんですか?」
目標を設定して、行動計画をたてるときにあれもこれもいろいろいれないと、気がすまない人がいます。そんなに新しいことはたくさんできませんし、続きません。希望をいれるのは、わかりますが、それよりも目標を達成するのに、何をやめるべきか考えることで、方針転換や行動変革ができる場合が多...


気づきの質問(2) 「成功のあとのイメージはどんな感じですか?」
成功するためのいろんなステップや、短期的ゴールを考えることも大切ですが、成功のあとのイメージを具体的に考えてもらうことで、大きなワクワクする感じを話してもらいます。成功のためになにおしたらい以下を考える前に、相手やチームも含めて、どんな気持ちになるかを考えてもらうのは重要で...


気づきの質問(1) 「それはあなたの責任ではないですか?」
コーチングしていると、自分ではなく、自分のチームの活気がない。あたらしいアイデアがでない。積極的ではないなど、部下や環境のせいにするリーダ-がいます。自分はなおさなくてもよいから、チームや部下をコーチングしてくれと。組織のトップの行動が改善されないと、チームの成果はあがりま...


シリコンバレーでのコーチング
シリコンバレーでもコーチングが見直されているそうです。非常におもしろいので、Huffpostより抜粋します。特に若い世代への効果が説明されています。--------------------------- 欧米でTEDに追いつく人気のWisdom2.0会議が、Coaching...


若い人へのコーチング(6) 「スタートアップチームのためのコーチング1 特徴」
スタートアップの人たちにコーチングして気づいたことは、今の若者の中では、リスクをとって起業して、キャッシュポイント・稼ぐ力を考える地頭も強いので。非常に稀有な人材です。 特徴として、 •行動動力・説得力がある。 •なにをやっても到達点が高い。 •ゆるぎない信念をもっている...


若い人へのコーチング(5) 「昔のトラウマ」
最近の若者の中には、若いころの経験がトラウマになって、反対行動をとっている人が多いです。たとえば、学校ででしゃばって、仲間外れになったたので、なるべく人前では、自分の我を殺しているとか。意見を言っても否定されたので、人の言うことにしたがっているなど。こういった人には、昔はそ...


コーチングとマッサージ
コーチングとマッサージは似ています。本当のツボにくるまで、まわりから質問して触っていきます。「ここらが痛いですか?」というように、「どこらへんがモヤモヤしていますか?」と質問します。ツボにはまったときには、痛い質問をする時もあります。「あなた自身には何か問題がないですか?」...


炎上するかスルーか
はっきりと意見を言うと批判されてしまうことを恐れて、ポジションをとれない若者が増えています。どんな意見にも必ず、いい面と悪い面があるので、negativeな炎上はさけられません。その場合。スルーすると少しずつ均衡化しながら鎮静していきます。...