気づきのキャリア(1) 成長に必要な3つのこと 1)好奇心
これまで30年ほど働いてきて、私が考えるキャリアに必要な3つのことは、1)好奇心、2)コーチング、3)ネットワーキングです。好奇心は、自分のしらないことを学び、軽い気持ちで試す原動力になります。また面白がる習慣が、元気を呼び、アンテナを立てて、漫然と見過ごしていたことに関心...
会議するな、計画するな、部下に気をつかうな。
先日つくば大で回 起業家教育講座2014が開催され、LINEの森川さんが講演されてました。スピードと製品開発に優先順位を置くために、会議をしない。計画を共有しない。部下に気をつかわないでした。常に、民主的にふるまうとスピードが落ちてしまうので、ダイナミックにトップスピードの...
モヤモヤ感があるとき
コーチングしていると、たまにモヤモヤ感があるという人に出会います。非常に優秀な人は、みじかい時間で、自分がおこなわなければならない行動変革を実行されます。(怒らないや、人の言うことを聞くなど)しかし、モヤモヤ感のある人は、自分がやるべきこと、やりたいことのイメージが浮かばな...
若い人へのコーチング(4) 「英語よりも、MBA よりも、コーチングが21世紀には重要だ」
IT 系の若い起業家(スタートアップ)たちもコーチングで支援しています。 20~30 代の経営者にはたいへんなパッションと行動力があるのですが、エンジニアやweb デザイナーにはコミュニケーションが得意でない人もいるので、経営スキルで行き詰まることがあるんです。そこにコーチ...
グローバルコミュニケーション(1) 「まず2 things といえ。」
私がまず言われたのは、英語で質問されたら、まず自分の考える答えを二つあると言えということです。一つだと少ない、3つだと最後をも思いつかない場合や、忘れてしまうときもある。だからいつも2thingsと言ってから考えろといわれました。これは、英語では、まず結論を言って、それから...
組織の立場がちがうと思いがちがう。
「どうも言っていることがつたわらないんだよね。なんか、フンフンといっているんだけど。」それは、立場がちがうからです。リーダーのビジョンが浸透しない、現場から能動的に意見がでてこないなどの不満を抱えているリーダーの話をよく聞きます。わかりやすい話で、何回も話すなどのやり方がよ...
若い人へのコーチング(3) 「勇気づけるコーチング」
ビジョンがわからない。なぜかモヤモヤしているなどの問題と同様に、一番最近若者で多いのは、自分の決断に自信がもてないなど、不安があるといことです。私は、このようなケースでは、できている小さなことに眼を向けて、勇気づけることをメインにコーチングしています。あれもできてない、これ...
若い人へのコーチング(2) 「コーチングとアイデアソン」
最近、アイデアソンというのがはやっています。たとえば、TOYOTAさんがやられているように。 「TOYOTA HackCars Days 2014 in Tokyo」では、クルマに関するアプリを開発した。デザイナーやプログラマー、企画など様々なスキルを持った人材が集まり、中...
コーチングは組織と人生の健康診断
アルコール中毒の人は、自分でお酒をやめられないように、リーダーとして行動に問題がある人は、自分ではなおすことはできません。つねに客観的に見てくれて、アドバイスしてくれるコーチが必要です。知らない間に悪貨するのは、健康もおなじです。医者の不養生や、ルポライターの知事が不正を認...
女性のリーダーへのコーチング
日本や、インド、中国などの国の女性のリーダーは、小さい頃から、娘として、嫁として、母として、立派にしなさいというプレッシャーのため、自分の幸福のために考える時間が非常にすくないそうです。二つの特徴として、1すべてに完璧でありたいと2罪悪感、罪に意識で自分を責める傾向があると...