映画ウオールストリートの主人公
映画ウオールストリートの主人公である、ゲッコーもコーチングを受けた時に、部下からの360度フィードバックが、0.1点だったそうです。100点満点です。それほど、成果主義で、人に厳しかったのでしょう。そのとき、コーチが、「あなたは、変わりたいですか、もしこのままなら、あなたの...
若い人へのコーチング(1) 「工学院生からのコーチングのフィードバック」
本日工学院大学院生にセミナーしてまいりました。非常にまじめに、ロールプレーをしていただきました。一番うれしかった感想は、「私は、社会人を2年してから、学生にもどりましたが、その時代、まさになぜできなかったのかという、思考をとめる質問をされつづけたので、非常によくわかります。...
最近の日本でのコーチングの導入事例
気づく、導入事例 最近は、日本でもコーチングの事例が増えてきました。たとえば、ヤフーさんや、日立化成さんはコーチングにより、現場でおこっていることを質問力を使って聞きださないと、ダイナミックに情報を共有できなくなっています。ヤフーが役員に「コーチ」をつけた狙い対話通じて仕事...
なぜトップダウンではダメなのか
労働環境の変化 昔は工場労働者のように、上に立つ人がなんでも一番よく知っていたんで、指示を出すだけでよかった。今は、商品や顧客のし好がくるくるかわるので、現場の人がその変化をすぐにつたえてくれないと、つくってもうれないのができてしまう。インターネットサービスなどは、とくに計...
なぜ成果主義は、最後には失敗するのか
リーマンブラザーズの例 たとえば、リーマンショック。その結果起こったのが、リーマンブラザーズです。リーマンのトップマネジメントの、部下からの評価は、100点満点0.5点であるほど、ひどかったそうです。給料はいいんですよ。何十億もらいますから。究極の成果主義で、報酬やインセン...