

気づきの質問(188)「何が問題なんでしょうか?」、「どうしますかねえ?」、「そんなに深刻に考えなくてもいいのではないですか?」、「ゴールが同じならアプローチは違ってもいいのではないですか?」
意外に心配していることは、大した問題でないこともあります。それも質問の形に変えることで、本人に小さなことを気にしすぎているのではないかと、気づいてもらいます。


気づきの質問(187)「お母さんに選んでもらうのはどうですか?」、「父母で一番厄介なのは誰ですか?」、「一番うるさいのは誰ですか」、「二つのチームに分けるのはどうですか?」、「4年生から選ぶのはどうで
少年野球の監督をしている人が、どうやって、レギュラーを公平に選抜しながらも、強いチームにしたらいいか悩んでおられました。いろんな切り口での、視点をもらうことで、もっと柔軟に考えて良いと思いました。


気づきの質問(186)「その人がこれまで一番輝いた瞬間は何ですか?」、「チームの若い人から、その人に助けを求めましたか?」、「右腕に任せる人を作っていますか?」
シニアの人と、若手が混ざっているために、なかなかシニアの人で浮いている人が孤立していて、若手の育成が進まないとの悩みでした。シニアの人の強みなどをもっとよく知ること、若い人と話し合う仕組みを作ること、若手の中にも任せられる人を育てることなどが必要だと気づきました。


気づきの質問(185)「部下側は、1on1に何を期待していますか?」、「活性化されている姿はどんな状態ですか?」、「ちなみに、組織はどうされたいのですか?」
1オン1を進めたいが、なかなか浸透しないという悩みでした。リーダー側を動かそうとしているのでしたが、メンバー側が何を望んでいるのか、もっと良い例を集めることが重要だと思われました。


気づきの質問(184)「意見を言い逃したことを納得されていますか」、「意見を言えればどんな気持ちになりますか?」
なかなか自分の意見をみんなの前で言えないので、後で後悔してしまうという悩みでした。なぜ言えないのか、自分の気持ちについて考えることで、納得感が大事だと感じられました。


気づきの質問(183)「在宅勤務を室長が取れないのはなぜですか?」、「チームの人に助けを求めましたか?」、「右腕に任せる人を作っていますか?」
自分の奥さんが育児が大変なため、家庭、仕事のバランスで困っているとの悩みでした。また自分が、育休を取るべきではにとの先入観があったが、下の世代のために、とる必要があると感じました。


気づきの質問(182)「アウトプットは平等ですか?」、「他の部門と話していますか?」、「重複は本当にデメリットですか?」
重複する機器を持つ部門や関連会社での情報共有、役割分担についての悩みです。アウトプットの視点から見れば、重複自体も悪くはないと気づきました。


気づきの質問(181)「事業の存続意義は何ですか?」、「技術の定義は?」、「メンバーと危機意識を共有していますか?」
新技術採用に消極的で、危機意識が乏しい事業へのメンバーへの悩みです。新技術自体の定義が違っていたのかも、その意識を共有できているのかと気づきました。


気づきの質問(180)「自分の言葉で伝えていますか?」、「方向性を語り合っていますか?」、「そんなに急がなくていいんじゃないですか?」
新チームのリーダーになり、どうやってまとめていこうかとの悩みでした。話すのが得意ではないが、自分の言葉で思いを伝えたり、それについてどう思うのか語り合うことをまだやっていない。焦らずに、時間をかけてやっていんだと気づかれました。


気づきの質問(179)「やめることは何ですか?」、「自分の分身を作るとしたら誰ですか?」
小さい子の育児、プレーヤーとマネージャーのバランス、で悩んでおられるリーダーでした、どれもうまくいくようなバランスを追加式で考えていたのですが、まずやめることを考えないといけない、そして任せる人を一人でもなくても3人ぐらいに役割を分けて育ててみようと気づかれました。