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気づきの書評(15) 「小山昇の失敗は蜜の味 」


実際の自分の失敗とそれから学んだことを、社員も含めて実名でかたっています。小山昇氏の本の中でも。一番具体例が入っています。部下には、わざと枠の中で、新規事業の失敗をさせてひと周り成長させて度胸をつける仕組みや、奥さんからの言葉で、自信ややる気をおこさせる実話があります。始末書の数と出世のスピードが比例するなど、実際に失敗を仕組みで評価することができています。やめることから、始めるなども戦略としておもしろいし、「リーダーの言葉が届かない10の理由」と共通しています。

メレンゲのキス

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