コーチングのバリュー(27)営業本部長Jさんの場合
こちらは、私の実際のコーチングのケースではありません。知り合いの本部長ですが、非常に新規開拓営業や、ゴルフ、顧客との関係構築に献身して、実績をあげられて昇進してきた人です。しかし、自分の部の人だけを特にかわいがったり、他の部門の人を「バカ」よばわりするのが、やめられなかったので、関連会社に出されて、そこでもダメになりました。自分に成功の経験を捨てられなかったのです、こういった人に、まわりに演技して自分をおさえることで、もっと上のレベルの責任と、まわりからの信頼を得られる機会が得られるといことをわかってほしいために、コーチングを浸透させたいと思っているのが私の動機です。日本ではこのケースが非常に多いです。