気づきの講座(13)堀江貴文さん「1歩踏み出す勇気」つくば市商工会
堀江さんが、つくばのそばの谷田部ホールに来たので、10分ぐらい歩いて聞きに行きました。つくばは、日本で一番シリコンバレーに近いほど、環境はいいのに、あまり刺激的な情報が聞かれないのはなぜだという感想から始まりました。研究を事業化するのを町ぐるみで応援したはどうかと。また彼は講演会でも、議題を準備しないそうです。トライアスロンもするが、練習しないらしいです。つくばも箱や、場所だけ造るととがった人材が集まらない。そこから親や教師にはむかえない教育と真面目君が集まると、多面的な対応ができないというレベルの高い話で、会場の半分以上を占める地元の商工会の人たちは、全くついていけてないようでした。最後の質もんコーナーで面白かったのが、1歩踏み出すために何をすれば良いですかというもので、「1.アドラーの「嫌われない勇気」を読んで、嫌われることを恐れない。2.毎日小さなことでいいからいつもと違ったことをする。朝からアイスクリームや焼肉を食べるとか、歩いて帰るとか。3.同世代以外の新しい友達を月に一人作る。」同じことを続けると、思考が停止するそうです。また最後の質問で、「変わるなかで変わらないものをお持ちですか?」という質もんに、「そんなこと考えて何か意味ありますか。意味ないことはやめましょう。」最後まで、超合理主義でした。