気づきの講座(14)マーシャルゴールドスミス 5「コーチングできない人もいる。」
コーチングしていると、自分から心を開かず、質問に答えてくれなかったり、問題について話してくれなかったりする人がいます。コーチングをやろうと言った組織の人に反抗していたり、コーチの能力に懐疑心がある人です。コーチもできるだけ寄り添って、共感して傾聴して聞きだそうとしますが、マーシャルはそういった人に時間を使うべきではなく、自分を変える意思がある人だけコーチングするべきであると説いています。コーチが、すべての人の問題を解決できると考えること自体が、コーチのエゴであると説明しています。